赤飯の炊き方
isoryouri1. 小豆の下ごしらえ
小豆は、洗ってざるにあげ、水気を切ります。鍋に小豆と水を入れて中火にかけ、沸騰したら弱火にして20分ほど煮ます。
アクが出てきたら取り除き、ザルに上げて水気を切ります。
小豆の下ごしらえは、赤飯の美味しさに大きく影響します。アクを取り除くことで、苦味が出にくくなります。また、20分ほど煮ることで、小豆に火が通って、ほぐれやすくなります。
2. もち米の下ごしらえ
もち米は、洗ってざるにあげ、水気を切ります。
もち米は、前日から浸水しておくと、よりふっくらと仕上がります。浸水時間は、30分〜1時間程度が目安です。
3. 赤飯の炊き方
炊飯器の内釜にもち米と小豆を入れ、水と酒、塩を加えます。
炊飯器を通常モードで炊きます。
炊き上がったら、蒸らし時間を5分ほど延長して、全体に熱を通します。
炊き上がったら、蒸らし時間の後にすぐに蓋を開けて、全体を混ぜ合わせます。
炊き上がったら、すぐに蓋を開けて混ぜ合わせることで、全体に熱が行き渡り、ふっくらと仕上がります。
4. アレンジ
黒ごま以外にも、きな粉や桜の葉、栗など、お好みのトッピングをすると、さらに美味しく召し上がれます。
黒ごまは、風味と栄養価をプラスできます。きな粉は、香ばしさとコクが増します。桜の葉は、さわやかな風味と香りが楽しめます。栗は、甘みと風味をプラスします。
小豆の代わりに、黒豆や黄大豆を使うと、色や風味が変わります。
黒豆は、甘みとコクがあり、栄養価も高いです。黄大豆は、ほのかな甘みと風味があり、見た目も鮮やかです。
まとめ
赤飯は、炊飯器で簡単に作ることができます。ぜひ、お祝い事や行事食に、赤飯を作ってみてください。
