牡蠣の炊き込みご飯の作り方
牡蠣の炊き込みご飯は、牡蠣の濃厚な旨みと香ばしいおこげが楽しめる冬の定番料理です。牡蠣は栄養価が高く、カルシウムや鉄分、ビタミンB12などを豊富に含んでいます。
材料(4人分)
- 米 3合(約600g)
- 牡蠣 300g
- しょうゆ 大さじ3
- 酒 大さじ3
- 塩 小さじ1/2
- 昆布だし 620ml
作り方
- 米は炊く30分〜1時間前に研いで、水に浸しておきます。牡蠣は殻を割って身を取り出し、水洗いして水気を切ります。 !米と牡蠣の下ごしらえ
- 鍋にしょうゆ、酒、塩を入れて中火にかけます。煮立ったら牡蠣を加えて2〜3分煮ます。牡蠣は下味をつけるとともに旨みを閉じ込めることができます。 !牡蠣を下煮する
- 火を止めてそのまま冷まし、味を煮含めます。牡蠣はざるにあげて煮汁と身に分けます。煮汁は昆布だしと合わせて計量します。牡蠣の旨みが凝縮された煮汁は必ず全量使用します。 !牡蠣と煮汁を分ける
- 炊飯器に米と昆布だしと牡蠣の煮汁を入れて炊き上げます。このとき、牡蠣はあとから入れるので一緒に入れません。炊飯器の目盛を優先して水分量を調整します。 !炊飯器に米と煮汁を入れる
- 炊き上がったら牡蠣を加えてふたをして5分ほど蒸らします。牡蠣を加えるタイミングは沸騰直後がベストですが、炊飯器で炊く場合は炊き上がり直後でも問題ありません。 !牡蠣を加える
- しゃもじで軽く混ぜて、お皿に盛り付けます。お好みで刻んだパセリや針生姜を添えてもおいしいですよ。 !牡蠣の炊き込みご飯の完成
牡蠣の旨みがご飯にしみ込んで、とてもおいしいです。牡蠣の旬は冬です牡蠣の炊き込みご飯で、牡蠣のおいしさを堪能してくださいね。